人間能力開発研究所所長ジャネット・ドーマンは、東京に続き7月26日(日)に島根の出雲科学技術館サイエンス・ホールでも講演を行いました。

 島根を訪れるのは、ジャネット・ドーマンにとって初めてことでしたが、出雲市で産業ロボット開発・製造の会社を経営していて、脳に障害のあるお子さんにドーマン法のプログラムをしていたK氏にご協力いただき、出雲市の後援を受けて開催することができました。

 当地での初めての講演ということもあり、会場は参加者でいっぱいになりました。

 午前の部では、ジャネット・ドーマンと研究所のシニア・スタッフが脳に障害のある子どもたちの回復の可能性について話をしました。


 会場をうめた人の中に、思いがけない参加者がいました。約20年前に交通事故で昏睡状態に陥り、事故の1年後に自立呼吸はできるようになったものの、もうこれ以上治る見込みはないと医者に宣告され、ドーマン法の可能性にかけて約3年間プログラムをしたAさんが会場にきていました。

 Aさんはステージにいるジャネット・ドーマンにひとりで歩み寄り、感謝の気持ちを伝えていました。

 午後は新生児が生まれながらに持っている可能性を、お父さんお母さんが引き出すための方法に関して、人間能力開発研究所の研究の成果をしました。
 参加者からは興味深い内容だった、貴重な話が聞けたなどの声をいただきました。